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穏やかさと軋轢


 
hakase  PTAや会社で話さなければならなくなった時、その場に苦手な人がいるといっぺんに緊張してしまうとよく聞きます。このことが緊張感の本質でもあります。心の落ち着きをかき乱すもの・・これが緊張感をひき起こします。

 心が穏やかであればさほどに緊張はしないものを、その場に穏やかならざる雰囲気や状況が生じたとき緊張感が漂います。特に人前で話すとき、自分に反感を持っている人がいると心が穏やかでなくなります。

 またそういう時の話の出来はかんばしくありません。逆に自分に好意的な人ばかりの前で話す話は生き生きと波に乗った内容になります。つまり、話す場が穏やかな場か軋轢がある場かということがとても大切であるということになります。


suteji 軋轢は外部からくる要因のように思いますが、ほんとうのところは外部に原因はなく、自分の心の問題なのです。「嫌な人だ」と思う自分の心を相手に投影して、相手から嫌われるようにしているのが事実なのです。

 動揺は心のあり方の問題でもあり、訓練の問題でもあります。目の前にいる人は、自分と対立し、自分のアラを捜す人ではなく、自分の仲間だと思うように心がけるべきです。

 対立する人と思えば、心に軋轢が生じますから、「みんな自分と同じ場を共有する助け合う仲間である。少々の軋轢はあっても私はおだやかさに包まれている。ありがとうございます」と、繰り返し心に唱えて心構えを整えることが大切です。
 

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公開日:
最終更新日:2014/09/17

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