プレゼンで緊張

通常の仕事があまりこなせない人がプレゼンで失敗するのはわかるのですが、仕事がバリバリできる人がプレゼンを苦手とする。
プレゼンではみんなの注目を集めるからなんです。そのため仕事が出来る人ほど失敗を恐れ、不必要な緊張を起こします。評価を気にしすぎるんです。

もう一つ、社内での人間関係がプレゼンなど注目される場で緊張を引き起こします。自分と対立する人がいたりする場合です。
対立する心は、相手を受け入れない心ですから、当然、自分も相手に受け入れられていないと感じているわけです。
こうした感情は普段何気なく抑えているのですが、緊張する場面などでは、その抑えている圧迫感が浮き上がってきます。嫌な人がいると、それだけで緊張感が増幅されます。
そうした不必要な緊張を起さないためには、社内での人間関係をなるべく穏やかなものにし、自分のコンプレックスなど隠そうとせず、なるべくありのままの自分でいるようにすることが大切です。
「私は○○さんを許します。○○さんも私を許してくださいます。もう二人の間には何のわだかまりもありません」といった言葉を繰り返し唱えて、心の調和を保てば大丈夫です。
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最終更新日:2014/09/18