練習方法を確立する

たとえ、実際に人前で話す経験が乏しくても、しっかり話す力さえつけておけば、いざという時、緊張はしますけど、パニックに陥ってしどろもどろになったり、途中で言葉が出なくなることはありません。
話す力が出てきてないうちは、人前に立つだけで不安になります。この不安が緊張を呼び、あがりという症状を引き起こします。
話す力をつけるためには、まず話すかたちをしっかり身につけることが大切です。
話し方の練習とは、「話のはじめ方」「話のまとめ方」「話の終わらせ方」の三つです。この基本のかたちを身につけることが話し方の練習です。
人前で話すかたちを眼で捉えるといいますか、自分のものにいているかどうかが、不安を軽くするポイントです。
人前で話す練習をばくぜんとではなく、しっかりとした基本にのっとって行えば、話す力が自然とついてきます。
「一週間で人前で話せるようになるレシピ」に話し方の基本が収めてあります。
公開日: