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音のリズムで邪念を払う


ためしてガッテン流)で治す

hakase 人前で話すときの一番の心の負担は、自分の順番を待っている時です。不安がふくらんで緊張感が昂まり、「失敗したらどうしよう」「声が震えてしまうんじゃないか」「恥をかきたくない」などといった邪念が頭をよぎります。実はこの邪念が一番のくせものです。

 以前、NHKの「ためしてガッテン」で放送していたのですが、私たちに失敗をもたらしたり、思うように力を出させないのは、この邪念だというのです。この邪念を起こさずに無心になれれば、持っている力が十分に発揮できるというのです。まさにそうですね。

gym このアクションのときに無心になれる方法があるというのです。それが「音のリズム」を活用する方法なんです。放送では、小学校の体育の時間、「タッタッタッタッ・トッ・ヒュー」と声を出しながら跳び箱を跳ぶと、今まで跳べなかった生徒が見事に跳んでいるんです。ゴルフやアイロンがけなどでも「音のリズム」での成果を見せてくれました。



 ガッテンによりますと、邪念は大脳の働きであり、音として受ける情報(聴覚情報)は小脳の働きで、直接潜在意識に作用するというのです。つまり「音のリズム」は大脳を通さないから、余計な邪念を起こさせずに無心にアクションできるというのです。

 そこで私は、この「音のリズム」をあがり症の問題に応用できないかと考えてみました。「スー」という音には、力が抜けるひびきがありますから、心身の余計な力を抜くために、緊張しそうな場面で、「スッスッスッスッスーーー」と声を出したらどうでしょうか。

 余計なことを考えそうな時に、小さな声でこの「音のリズム」を口ずさむのです。何度かの練習が必要でしょうけど、慣れればうまく邪念を抑えられると思います。試してください。あがらない「おまじない」としても。
 

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公開日:
最終更新日:2014/09/18

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