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あがりを最小限にする秘訣


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 人前で話をするときに、最も大切なことがあります。それは自分が何を一番言いたいのかをはっきりと掴んでおくことです。

 自分が何を言いたいのか、はっきりしないで人前に立つと、話をどうまとめたらいいのかわからなくなって、不安と緊張がいっぺんに増して、あがりという状態になっていきます。

 暗記をして話すのは決して良くはありません。が、自分の言いたいことはしっかりと暗記をしても構いません。むしろ、あがりを防ぐためには、自分の言いたいことを20~30文字くらいにまとめて、しっかり覚えておくと心がずいぶんと落ち着きます。

onnanoko2 たとえあがってしまって、話すことが苦しくなってしまっても、この一番言いたいことを話して終われば何とか格好はつきます。

 話すことにゆとりがある人は、この自分の言いたいことをポイントにおいて、まとめていけばとてもわかり易いスピーチになります。

 曖昧さが一番よくないのです。自分が何を言いたいのかはっきりしないのでは、聞いてる人にはなおさら「この人は何を言いたいのかしら?」ということになります。



 何かの挨拶をするときでも同じです。この挨拶で自分は何を言いたいのか?お礼ならお礼のことばを、抱負なら抱負のことばをあらかじめしっかり用意をしてから人前に立てば、どんなに緊張してあがり状態でも話すことは出来るのです。

 例えば、懇談会などで、それぞれ何かの感想を求められて、何も話すことが思い浮かばなければ、”何もない”のが自分の言いたいことになりますから、そのときははっきりと、「申し訳ありません。今は何の感想も浮かびません」と言えばいいのです。

 言いたいことが思い浮かばなくて、パニックになることだけは避けなければなりません。
 これがあがりを最小限にする秘訣です。
 

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公開日:
最終更新日:2014/09/15

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