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発声リラックス法


agrimodelk 発声リラックス法というのはSEIWA話し方教室で名前をつけたのですが、この呼吸法は、そもそも東邦大学の有田秀穂先生の提唱された呼吸法です。

 脳波をアルファー波にするのに、とても優れた呼吸法です。しかも簡単に!

 呼吸には、私たちが意識をしないで行っている生活息とヨガや座禅等で行っている呼吸法があります。
 生活息は吐く吸うを無意識的におこなっていて、短いテンポで呼吸をしています。熱が出たり、緊張したりすると途端に「ハーッ、ハーッ」と呼吸が短くなってきます。

yoga1 ヨガや座禅等で行っている呼吸法は、いずれも吐く息を長くするところに特徴があります。吐く息を長くすることによって心を深い落ち着きの領域へ導いていくのです。

 発声リラックス法は、この息を吐くときに「あーー」と発声しながら長く吐きます。次にまた大きく息を吸って、「いーー」と発声します。続けて「うーー」。「えーー」。「おーー」。と言いながら吐きます。吐く息の長さは10~20秒くらいです。私たちの教室では12秒でやっています。一通りで1分です。

 これを10回から15回つづけます。腹式呼吸がいいのでしょうが、胸式呼吸でもかまいません。これによってヨガや座禅の熟練者と同じように脳波がアルファー波になっていくことが、有田先生によって証明されています。



 場所によっては、無声で「あーー」と言ってもかまいません。「あーー」と言って吐くことでコンスタントに呼吸法が続けられますし、ただの呼吸法より雑念が出にくいのです。確実に気持ちが落ち着いてきて、リラックスしてきます。

 人前で話す場合も、順番を待っている間にこの呼吸法を静かに行っていればいいですね。その場合、吐く息と一緒に緊張の気も吐き出すようにイメージをするといっそう効果的です。

 なんでもそうですが、にわか仕立てでは間に合いません。普段からこの呼吸法をやっていれば、自然と体が条件反射的に脳波をアルファー波にしてくれます。あがり症の人にはおススメの呼吸法です。

SEIWA話し方教室

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公開日:
最終更新日:2014/06/05

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