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試験の緊張への対処


agrimodelk 多くの人が試験のとき、暗示からくる一時的記憶喪失症にかかります。

 そういう人たちの訴えることはいつも同じで、「試験が終わってからその正解を思い出したのですが、試験中はその答えが出てこないのです」というのです。あなたもこんな経験がありませんか。

 いつも考えていることは実現するものなのですが、この場合の「考え」というのは、いつも注意を集中しているもののことをさします。恐怖ということは失敗を考えているということなのです。失敗を考えていれば、失敗をせざるをえない、というのが潜在意識の法則です。

 ある若い医学生ですが、彼はクラスで一番頭がいいのに、筆記であれ口頭であれ、試験になると簡単な質問にも答えられないのです。彼は試験の数日前から、心配したり恐れたりしていたのでした。

 つまり自分の潜在意識に、自分が失敗するよう取りはからってくれるよう要求していたわけです。
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 マーフィー博士は彼に、潜在意識は記憶の倉庫であって、医学の勉強中に聞いたり読んだりしたことの全部を完全に記録していること、潜在意識は反応し応報すること、それとよい関係を結ぶ方法は、くつろいでなごやかな気持になり、自信を持つことである、ということを理解させました。

 そこでこの医学生は、自分がすばらしい成績をとったので、お母さんが「おめでとう」といっている光景を想像することにしました。

 幸福な結果のことを考えはじめますと、彼は自分の中にそれに応じた、あるいはそれにこたえてくれる反応や感応を呼び出すことになったのです。彼は結果を想像することによって、その結果を実現すべき手段を願ったことになりました。

 もちろん彼は次の試験を難なくパスして、想像したことを現実の世界で体験したのです。

『マーフィー100の成功法則』 大島淳一著より

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公開日:
最終更新日:2014/06/05

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