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声に不満の人へ


agrimodelk アメリカのオペラ歌手ミミー・ベンゼルの助言

 美しい話し方を身につけることは、そう難しいことではありませんが、その前に自分の声を聞くには、歌手がよくやるように手を耳のうしろにあてて、ふつうの声で話してごらんなさい。

 自分の声が鼻にかかっているか、かん高いかなどということが、自分でもわかるはずです。

mimi- 自分の声に不満でしたら、それを少しでもよくする方法の第一は、正しい呼吸をすることです。つまり、深く息を吸い込むことです。息づかいが浅いと、かならずキーキー声になることをお忘れなく。



 私はつね日ごろ、呼吸を整え、のどの筋肉を休めるために、まっすぐに立って、両手を上げながら、あくびをするように息を吸い込み、手を下ろしながら吐き出す運動を、なかば習慣的にやっておりますが、声のためにはたいへんよいようです。一度お試しになってください。

 それから、お友だちに頼んで、あなたのうしろの部屋の隅に立ってもらって、手近にある書物の文章の一部を読んでごらんなさい。ふつうの声でしゃべって、お友達の耳にちゃんと聞こえれば成功です。

 私たちは、よく興奮したときなど、思わず声を高めてしまいますが、興奮したなと思ったら、意識して一オクターブ低めなければなりません。

 その場合も、まず、深呼吸をしてから直すのです。私の経験では、平静に話すほうが、叫ぶよりも、人の多い部屋や電話では、相手によく聞こえるようです。
 

次は ルーティン



公開日:
最終更新日:2014/06/05

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