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肩書きをひっぺがえす


tyourei2 スピーチをする時に一番緊張するのは、エラそうな人、こわそうな人が居るときですね。普段立派に会話のできる人でも社長などがいると、とたんに緊張してかたくなる人がいます。

 どんなにエラく強そうに見える人でも、泣きどころはあります。
 彼らも虫歯の痛いときは、子どものようにべそをかきます。たとえ大臣が居並ぶところでスピーチをするにしても、「大臣がなんだ!」という心構えが大事です。



 小説家のモームも、『月と六ペンス』のはじめで、こう言っています。
 声望の高い政治家や、成功した軍人などの偉大さというものは、要するに、

「彼らの人間そのものよりも、彼らが占める地位に伴う偉さであるにすぎない。ひとたび事情がちがえば、たちまち平々凡々たるものになってしまう。たとえば、あまりにもしばしば見られる実例だが、引退した首相は、もはやもったいぶった一介の雄弁家にすぎなかったり、軍隊から離れた将軍は、単に商都の一好々爺にすぎなかったりする。」

 社会的地位、肩書きにまどわされないで、人間を見ることです。肩書きをひっぺがして、ただ、一様にあなたのスピーチを聞く出席者という考えであたれば、あなたはもう卑屈になる必要はありません
 

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公開日:
最終更新日:2014/06/24

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